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こんにちは、ころです。「スーパートレーダーKORO」としても有名です。
嫁に内緒の借金400万円超を、FX・空き缶拾い・空き缶屋での手伝いバイトの3本立てで返済していくため、日々奮闘しています。メインはもちろんFXです!借金を完済し、そしていつか私は億トレーダーになります。
本題はここからです。
読者の皆さん、もう本当に限界です。
今日も深夜まで続く大説教と反省会という名の精神的リンチを受け、深夜2時過ぎにようやく解放されました。
リサイクルショップで買った中古のスーツは、汗と雨、そしてオレの情けない涙でシワシワに汚れ、異臭を放っています。
心も体も完全にボロボロです。
「もう、すべてを投げ出して、一人で夜逃げしようかな……」
暗い夜道をフラフラと歩きながら、真剣にそんなことが頭をよぎりました。
500万の多重債務、Aさんへの義理、いけない借金屋の暴利、そしてこのブラック企業からの前借り。
これら全部をリセットして、誰もオレを知らない遠い街へ一人で消えてしまえば、どんなに楽だろうか。
でも逃げ出すその前に、ギャンブル中毒のオレの脳みそは、相変わらずどうしようもない「クズの計算」を始めてしまうのです。
「いや、まだ終わったわけじゃない。会社から前借りして、なんとか手元に残った数千円の小銭がある。これに加えて、まだ枠が残っているマイナーな街金か、ネットの個人融資から数万円だけでも引っ張ってくることができれば……」
そうです。オレの頭にあるのは、やっぱり「最後のFXワンチャン」です。
海外口座のハイレバレッジを使えば、たった3万円の軍資金からでも、一晩で数十万、数百万に増やすことだって不可能じゃない。
そこで一発当てて全ての借金を一括で返済し、この地獄のようなブラック企業にも前借りを叩きつけて辞めてやる。
そんな都合のいい妄想ばかりが、泥水のように頭の中をグルグルと駆け巡ります。
深夜3時前、足音を立てないように静かに家のドアを開けました。
真っ暗なリビングの奥、寝室からは嫁と、まだ幼い子供の小さな寝息が聞こえてきました。
そっと覗き込むと、何も知らずに健やかに眠る子供の寝顔と、オレの嘘を信じて毎日家を守ってくれている嫁の姿がありました。
その瞬間、胸が急激に締め付けられ、視界が激しく歪みました。
ボロボロのスーツの袖で拭っても、涙がポロポロと畳にこぼれ落ちて止まりません。
オレは一体、何を考えていたんだ。
一人で夜逃げ? 最後のワンチャン?
こんなに可愛い家族を裏切り、嘘を重ね、挙句の果てに闇金やブラック企業に魂を売った。
世界中のどこを探しても、オレ以上のクズはいない。
激しい自己嫌悪と、どうしようもない絶望感で、声を出さずにただ咽び泣くしかありませんでした。
明日も朝7時には出社です。
生きるか、死ぬか、あるいは全てを賭けて勝負に出るか。
オレの人生の風前の灯火は、今夜、激しい嵐に吹き晒されています。
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