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会社から受けた懲戒処分の1つである出勤停止3日間の初日。
今日も私のこのブログに、叱咤激励のコメントをたくさん書いていただいています。本当にありがとうございます。
皆様からのコメントがなければ、私はもうこの世にはいなかったかもしれません。
出勤停止は嫁に内緒にしているため、今日もいつも通り仕事という形で家を出ました。
財布の中は1,100円ほど。最近の空き缶拾いで得た収入です。
このお金は使えない。何かの時のためにこれだけでも持っておかないと・・・。
行くあてもなく私は、無意識のうちにあるマンションの15階(最上階)まで上がっていました。
そこから下を見てみると、何か吸い込まれていきそうな感じがしました。
「これは本当にダメだ。これ以上、下をみていたらオレは間違いなく・・・」
2.3歩下がってから、一呼吸おいて、それから階段の踊り場に座り込み、私は携帯を開けました。
ブログのコメント欄。
いつもたくさんの方にブログを見ていただいて、たくさんのコメントもいただいているけど、今日はさらに多かった。
一文字一文字、ゆっくりと目で追いながら読んでいくうちに気持ちが少し落ち着いてきました。
落ち着いてくると冬の寒さを感じてきたので、マンションから離れることにしました。
それから、いつもの空き缶拾いをすることにしました。
収入もそうですが、私が存在できる場所はもう限られています。
空き缶を拾いながら、いろいろなことを思い出して、考えて。
泣きながら空き缶を拾っていました。
これは夢ではなく現実・・・
明日は口座状況を貼り付けて、1月末の借金返済をどうするかを書きたいと思います。
家族を失うのは、もう仕方ないのでしょうか?
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